林 広樹 (Hiroki HAYASHI) [准教授]

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現在の研究内容 :専門は層位・古生物学で,とくに日本各地に分布する新第三系の浮遊性有孔虫生層序を主たる研究対象としている. これまでの研究により,年代決定上有効な浮遊性有孔虫の生層序基準面を多数発見し,地層対比の高精度化に貢献してきた. 国際共同研究としては、国際深海掘削(ODP)に陸上拠点研究者として参加し(第186次航海),海底コアの浮遊性有孔虫化石の分析を担当した. 前任地の独立行政法人・防災科学技術研究所では,文部科学省の特定プロジェクト「大都市大震災軽減プロジェクト」に参加し, 関東平野や大阪平野で掘削される大深度ボーリングの層序学的検討を行った.この研究では,物理探査の手法も取り入れる事により, 関東堆積盆の基盤構造や堆積環境変化を考察している. 微化石層序の手法をベースとして,生物進化や環境変動,さらには地震防災までテーマを広げ,古生物学の可能性をますます広げていきたいと考えている.


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